一晩明けて、長崎駅に向かい、博多へ行きます。 長崎駅もだいぶ変わりました。しかも、かなりの観光客や通勤客が朝からたくさんいました。 |
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ホームへ入ると、稲佐山が見えました。いつかは、夜景を見に行きたいものです。 車両所には、青い客車がありました。 |
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しばらくすると、885系の特急「かもめ」が到着しました。 |
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別のホームに、目を移すと、豪華な船が見えました。 いかにも異国情緒が漂う、長崎です。 |
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もちろん、この885系もグリーン車に乗車します。 このように、真っ白な車両も珍しいものです。かもめのロゴもあります。 |
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見にくいのですが、窓かまちに、KAMOMEと書かれています。 この車両は、カーブでもスピードを落とさずに走る、振り子列車です。さすがに、揺れもすごいです。 |
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有明海沿いを進みます。 席が海側ではなかったので、車掌に断って、海側の席に移すことにしました。 やはり、海が見える席に座るのが最高です。 |
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有明といえば、海苔が有名ですね。 あちこちで海苔を作っておりました。この区間では、さすがに、スピードも速くありませんでした。 しかし、肥前鹿島駅からは、パワーアップしたかのような走りになり、あっという間に、博多駅に着きました。 2時間もかからず、長崎から博多へいけるので、早いものです。 |
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次は、新幹線に乗ります。そう、博多南線です。 グリーン豪遊券では利用できないので、乗車券230円と特急券100円を購入します。 そして、新幹線ホームへ向かいました。 博多南行きは、0系の新幹線でした。 こちらが車内の画像です。往時のものは、あまりなく、リニューアルされております。 2−2列シートですので、狭苦しく感じることはなく、博多南までの約10分間快適でした。 さすがに、時速220キロは出さず、その半分くらいのスピードで走っていました。 |
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博多南駅に着きました。ここで、折り返し時間が少しありましたので、ウロウロとして、時間を潰しました。
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そして、折り返しの新幹線がきましたので、乗ることにします。 この博多南駅は、博多車両所のところに駅があるので、ご覧のように、新幹線がたくさん並んでいます。 500系、300系、700系レールスターが仲良く並んで、次の仕事を待っておりました。 |
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約10分で、博多駅に戻ってきました。 これが、往復に乗った新幹線の0系です。これは、国鉄時代から…いいや新幹線の元祖の車両です。 しかし、この新幹線ももうすぐ廃車となり、伝説と化していくのでしょう。 次は、大分の湯布院へ向かうべく、別府まで「ソニック」に乗ります。 |
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「ソニック」は、883系に乗りました。「白いソニック」の885系もありますが、わたくしは、"ソニック"といえば、この883系!と言う人間ですので… 883系のグリーン車に乗ると、ご覧のように、パノラマキャビンというところがあり、前面展望が楽しめます。 グリーン車乗客だけの特権です。 |
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別府から、特急「ゆふいんの森」に乗って、約1時間。由布院駅に着きました。 正面には、由布岳がしっかりと見えました。 ここでは、一時間ちょっと時間があるので、レンタサイクルを借りて、金燐湖へ行きました。 |
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こちらが金燐湖です。 映像が暗いのも、使い捨てカメラですので… これを見ると、湯布院に来た!と言う感じがします。 |
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11月ですので、このように、紅葉もありました。 湯布院も紅葉のシーズンです。 |
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由布院駅に戻り、再び特急「ゆふいんの森」に乗り、久留米駅へ向かいました。 ここから、熊本までは、787系「有明」のグリーン車に乗ります。すでに夜の闇が支配しておりましたので、グリーン車でドリンクサービスをもらいながらのんびりと過ごしました。 |